ネチカ 〜野良学的秩序によって証明された〜

世間をゴロニャンと斬りまくる、ネコの哲学、だったけど最近は日記。




ネチカ141

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似たようなコトは以前にも話題にしたかと思いますが、今回は超能力が使えたとしてその実際を考えた場合はどうかというもの。
超能力が結果的にトホホな運用になってしまうという流れはよくある展開だし、大概の物語がバットエンドか超能力そのものの評価は未来へ繰り越されたりして終幕となるのが一般的かと思います。
で、なぜそうなっちゃうのかというのを物語の中で「人間は大きな力を自ら獲得することを恐れるのだ」とかなんとか説明しがちですが、あれってそんな大げさな意味ではなく、単に作劇の都合上、万能な人が成功してるだけじゃドラマにならないからじゃないかと。